[PR]クロネコヤマトの決済モジュールのご紹介

[10,989 views]

ヤマトクレジットファイナンス株式会社、ヤマトフィナンシャル株式会社が共同開発した「クロネコヤマト カード・後払い一体型モジュール」(以下、モジュール)がリリースされて、約1ヶ月経過しました。

予想以上の反響をいただき、たくさんの通販ショップ様にご利用いただいていますが、今回はその好評の理由についてご紹介します。

“クロネコヤマト カード・後払い一体型モジュール”

このモジュールの最大の特徴は

(1) クレジットカード払い
(2) コンビニ払い(郵便局含む)

人気の決済方法が、1つのモジュールで簡単に導入できることです。

※別途、契約は必要となります。
※本モジュールの詳細はこちらをご覧ください。

“3大決済”

EC通販でユーザー様がよく利用するお支払い方法は

(1) 代金引換
(2) クレジットカード払い
(3) コンビニ後払い(郵便局含む)

ユーザー様の90%以上が選ぶ、なじみ深いお支払い方法をまとめて“3大決済”といいます。

代金引換は古くから日本の通販文化に根付いていますので、様々な配送会社を利用して、代金引換を準備している通販ショップ様が多いのですが、その中でも、クロネコヤマトの代金引換サービス「宅急便コレクト」をご利用されている通販ショップ様は、本モジュールを導入することで、簡単に“3大決済”の利用環境を整えることができます。

ユーザーニーズの高い決済手段を取り揃えておくことで、販売機会ロスの抑制につなげ、さらに、ユーザーフレンドリーな通販ショップとして体験価値を高めることができるのです。

“決済レパートリーとコストの関係”

逆説的ですが、ユーザー様の利便性を高めるために決済手段を豊富に準備すればするほど“コスト”はかかります。

決済手段で思い浮かぶ“コスト”といえば
「決済手数料」
「月額固定費」
「トランザクション費用」
の3つに集約されます。
この3つの“コスト”を削減するために、決済手段に応じて決済代行会社を使い分けしている通販ショップ様が多いのが現状です。

しかしコスト削減に繋がっているかというと・・・「?」マークが見え隠れしているのではないでしょうか?

EC通販の“コスト削減”を行なうためには“決済に関するコスト”を含め物流全体を見直し、結果としてコスト削減につなげていきます。

いくつかポイントがありますが、ここでは“決済周辺”に絞ってご紹介します。

“決済手段”ではなく、“決済周辺”という言葉を使ったのは誤植ではなく、“コスト削減”を考える上で重要なポイントだからです。

コスト削減の大きなポイントは
(1) 「固定費をいかに変動費化するのか」
(2) 「現状の業務をいかに削減できるか」
この2つを同時に実現することで、“決済周辺”のコストは下がる可能性がでてきます。

「何を以ってコストと見るのか?」という問いに対して、「決済代行会社への支払い」という答えであれば、サービス比較をして、取扱高を基準に決済シミュレーションをおこない、通販ショップ様にぴったりの決済代行会社を選択していくことで目的は達成できます。

注意すべき点として、“決済周辺”を加味していなければトータルコストの圧縮には繋がらず、蓋を開けてみると以前よりコストが発生しているという状況になりかねません。

決済手段を豊富に取り揃えるために、複数の決済代行会社で決済を準備する場合は、現状の業務の“たな卸し“が不可欠です。

EC通販に欠かせない“ささげ”(撮影・採寸・原稿出し)から、発注・入庫・検品・棚入れ・受注処理・ピッキング、出荷梱包・発送作業・請求業務・入金消し込み、事前決済の消し込み・返品/返金処理・・・

ざっと書き出してもキリがないほどEC通販の業務は多岐にわたりますので、これを「作業」と「業務」に切り分けていきます。
商品に触れるシーンが「作業」その他のバックオフィス処理を「業務」とします。

バックオフィス処理はいくつかありますが、特に重要な業務といえば“入金消し込み”です。

在庫や管理会計と直結する重要な業務ですが、複数の決済代行会社を利用していると、

●締め支払日が会社ごとに異なるのでキャッシュフローが安定しない(仕入れや支払いに影響)
●会社ごとに入金データが届くため消し込み処理が煩雑になり結果、時間も労力もかかる(人的コスト)

といった事態になります。

時間・労力といった人的コスト増は日々の業務の中で吸収してしまうので見えづらいのですが、徐々に
「いつもの処理に時間がかかるようになった」
「定時で帰宅していたのに、たまに残業する日も出てきた・・・」
といった労働環境の変化が現れるようになります。

課題が見えづらいので打ち手も弱く、例えば残業代の増加など更なる“コスト増“の要因になります。
複数の決済代行会社を使い分ける際には、「決済周辺の業務に変化がないか」予めプロセスの確認をすることが大切です。

“クロネコヤマトのモジュールが選ばれるワケ”

本モジュールが通販ショップ様に選ばれているポイントは

(1) 最短5営業日で売上入金(コンビニ後払いを除く)
(2) 月額利用料などの固定費不要で、お支払いは決済手数料のみ
(3) クレジットカード払いとリアルタイムオーソリ実装済みの“コンビニ後払い”が1つのモジュールで導入できる手軽さ

●すでに通販ショップを運営されている方には

“固定費を変動費化し、現状のバックオフィス処理への影響を最小限にしつつキャッシュフローを改善できる可能性がある“

●これから通販ショップを始める方には

“通販ユーザーが選ぶ3大決済を簡単に準備することができて使った分だけお支払いとわかりやすい“

というメリットがあります。

本モジュールの詳細はこちらをご覧ください。

“おわりに”

6月のリリース以降、たくさんの反響をいただいている「クロネコヤマト カード・後払い一体型モジュール」ですが、9月7日に秋葉原UDXで開催される“EC-CUBE DAY 2015”でもご紹介させていただきます!
ご来場の際はぜひともヤマトフィナンシャル株式会社のブースにお立ち寄りください。

ライタープロフィール

田所大征
2004年ヤマト運輸(株)入社 法人営業部・リテール営業部在籍時、規模を問わず事業の立上げや運用効率化の提案を経験。2015年より現職。経験に裏打ちされた確かな知識でEC市場のみならず幅広くお客様のニーズをサポート。

このEC記事につけられたタグ